実際に開業して分かった美容クリニックの内装デザインで重視するポイントを紹介

地元の木材を使って補助金を利用する

医学部を卒業して6年ほど大手美容クリニックで働いてきましたが、2020年末に念願の美容クリニックを開業する運びとなりました。
開業資金や土地、医療機器などの問題が解決した後は内装を考えましたが、結果的にデザインを決めるまで半年以上かかってしまうことになります。
そもそもクリニックは多くの患者が毎日出入りするところであり、自分の趣味を前面に出して決めてしまうと中には拒否する患者も出てきてしまいますし、実際に先輩医師に聞いたら実例を教えてくれました。
特に美容クリニックの内装デザインを奇抜にしてしまうと、待合室にいるこれから手術を受ける予定の患者さんを不安な気持ちにさせてしまいかねません。
そのため多くのクリニックは白または暖かみのあるカラーを基調としたデザインになっていますし、趣味は絵画や家具などにとどめておく方がいいと教えてもらいました。
私が開業する地域は地元の木材を使用すると補助金を受け取ることができるキャンペーンを行っていたため、待合室は木を基調とした居心地の良いデザインに、その他は清潔感を出すため白を基調として木目を差し色として入れることに決めます。
ただし、差し色程度と言っても柱や床は清潔を保つべく白一色です。
ライトの周辺や各診察室の入り口程度に木目を少し使うことにしますが、問題は医療機器や診察室の机などの色です。

近所のクリニックなう。
落ち着いたいい雰囲気のクリニックですね〜。
外観は青を、内装は木を基調とした作りが落ち着きを演出してべリグー。
何より待合室で待っている患者さんがお喋りをせずに静かに待っているのが素晴らしい!高齢者たちの井戸端会議の場にならず、診療所本来の役目をはたしていますね

— なまらー (@r_c_x) July 3, 2012

地元の木材を使って補助金を利用するカラーコーディネートのポイント待合室はできるだけ明るく